東大生が教える 誰でも“論理的に”幸せになる方法

職場、友人、日常生活、恋愛などなど世の中には上手くいかないことが溢れかえっています。これらに“論理的に”立ち向かって、幸せを掴むためのブログです。

前に進むには背伸びをやめてみる ーできないのはあたりまえー

なにかを決断するとき

 

なにかをはじめるとき

 

なにかに挑戦するとき

 

一歩を踏み出せないことがあります。

 

動き出さないとなにも変わらないのに、動き出せない。

 

原因は単純です。

 

 

怖いのです。

 

 

失敗することにより失われることを考えてしまうのも、確かにその原因ではあります。

 

けれども、それは本質ではありません。

 

 

その怖さの根本にあることは、自信のなさなのです

 

 

自信があることは、ためらいなくすることができます。

 

たとえば、普段やっていること。

 

歩くこと、電車に乗ること、本を読むこと。

 

これらのことに、いちいちためらってなんかいられませんよね。

 

 

では、自信がないことに、どうやって挑戦すればいいのでしょうか。

 

 

そのひとつの解決策に、背伸びをやめてみるというものがあります。

 

 

なにかをはじめるとき、決断するとき、そのときは決まって「理想の姿」があります。

 

だって、理想に近づきたいから新しいことに挑戦するんですから、当たり前ですよね。

 

でもその「理想の姿」に、一足でたどり着こうとしていませんか?

 

一足でたどり着けるに越したことはありません。

 

たどり着けるなら、そうしたほうがいいに決まっています。

 

けれども、実際はそう上手くはいきません。

 

これはあなたに原因があるのではないのです。

 

変化には時間がかかる、普通のことです。

 

もう一度聞きます。

 

「理想の姿」に一足でたどり着けると、背伸びをしてはいませんか?

 

一足でたどり着けない自分に、苛立ちを覚えたり、恥じたりしてはいませんか?

 

一足でたどり着ける自分になろうと、背伸びをしていませんか?

 

一足でたどり着けないのは当たり前のことなのです。背伸びをしなくたっていいのです。

 

まずはその自分を認めてあげてください。

 

認めてあげることができれば、一歩を踏み出すことができます。

 

失敗したっていいのですから。

 

あなたには「理想の姿」になるだけの力はあります。

 

ですから、諦めずに、少しずつ前に進めば、必ず「理想の姿」に近づくことができるのです。

 

前に進むために、ちょっとだけ、背伸びをやめてみましょう。

 

そうすれば、道は自ずと開けてくるのです。