東大生が教える 誰でも“論理的に”幸せになる方法

職場、友人、日常生活、恋愛などなど世の中には上手くいかないことが溢れかえっています。これらに“論理的に”立ち向かって、幸せを掴むためのブログです。

過去を恥じることを裏返す ー後悔は成長の証拠ー

布団に入って寝ようとしたとき、ご飯を食べてひといきついたとき、ふと自分の過去の行動を恥じることはありませんか?

 

近い過去でも遠い過去でも変わりません。

 

時間の使い方を間違えてしまったこと。

 

深く考えずに行動してしまったこと。

 

深く考えすぎて行動できなかったこと。

 

感情をうまくコントロールすることができず、大切な人を傷つけてしまったこと。

 

衝動的にしてしまったこと。

 

どんな人でも「どうしてあのときあんなことをしてしまったのだろう」と思い悩んだ経験はあることでしょう。

 

それは仕方がないことです。あなたが悪いわけでは全くありません。

 

人間は後悔する生き物です。

 

どんな立派な人だって、どんな凛々しい人だって、どんなさっぱりした人だって、後悔はするのです。

 

そしてその度に、赤面して、過去の自分に説教してやりたい衝動にかられることでしょう。

 

やり直したい過去、消したい過去、山ほどあると思います。

 

 

でも、それは仕方がないことなのです

 

人間は誰しも後悔するのです。赤面するのです。後悔しない方法なんて、世の中に存在するわけがありません。

 

幸せを掴むために必要なのは、それをどう捉えるかが全てなのです。

 

 

そもそも、なぜ恥ずかしいと思うのでしょうか。

 

それは、その行動をしたときのあなたと、恥じるときのあなたは別人だからです。

 

つまり、あなたは当時と比べて、格段に成長しているのです。

 

知識が増えているからかもしれません。

 

視野が広がったのかもしれません。

 

人間関係について深い洞察を持ったのかもしれません。

 

周りの人の努力に気がついたのかもしれません。

 

いずれにせよ、恥じるときのあなたは、過去と比べて大きく大きく成長しているのです。

 

 

成長するということは、学習することと同じです。

 

学習することは、すべての人間に与えられた権利です。

 

その権利をしっかり使って日々を歩んでいるのです。

 

あなたはあなたを誇りに思っていいのです。

 

恥じることは成長の証なのです。成長している自分に気がついたのなら、精一杯誇りに思ってください。

 

そして、その誇りを胸に、よりよい日常を作り上げていくことを宣言してみましょう。

 

 

過去の失敗は、将来の成功に変えることができます。

 

失敗は成功の母という言葉は、発明に限った話ではないのです。

 

幸せを掴むかどうか、全てはあなた次第なのですから、ちょっとだけ、視点を変えてみませんか?